久しぶりのホ-ムグランド。
朝6時半に大門川のいつものポイントに到着。8時半まで2時間ぶっ通しでイワナを釣りまくり、正直二人とも釣りに飽きてしまいました。「腕じゃないよ~川だよ~」てなもんで、釣っていると言うよりも釣らせてもらってるって感覚。26㎝以上がでれば話は別ですが、ず-っと続けても中型止まりだと思うと、もうたくさんです。幸せです。
最初に釣れた21㎝のイワナ。その下に5㎝のチンピラアマゴも写ってます。
コンディションの良い大門川にご機嫌の徳2号
正東が釣った24㎝のイワナ
師匠のお店「モスバック」に行ってしばし休息。「何尾釣った?」の問いに、二人とも憶えてないので答えられない。僕(徳2号)だけで言うならば、正東の後を歩いて20㎝~23㎝が6尾か7尾に15㎝~17㎝が7尾~8尾、後チンピラアマゴが2尾。バラシやスッポヌケも十数回有りました。スレで釣れたのも2尾いました。
師匠は「昨日と今日の二日間は特別な日。明日からはまた気温が下がって当分難しくなる。」
大門川のとっておきのポイントが後2区間あるが、初志貫徹で今日の夕方は西川で尺イワナを狙うことにした。
「ヒゲナガに出る尺ものを狙って西川へ行きます。」「今日はヒゲナガは出ないよ。」「・・・」
でも3年前は確かに5月の中旬に西川でヒゲナガのス-パ-ハッチにあったし、山梨側が雨でも長野はピ-カンの時もあるし・・・。今日はもう充分釣れたから、過剰な期待も無いし涼みに行くノリで信濃川上へと向かいました。
2時間ほど西川のほとりに車を止めて睡眠を心がけましたが、心地よい風に吹かれても寝付けず、大きないびきをかいている正東をおいて、散歩を楽しみました。少し早いけど3時も過ぎているので、ぼちぼち釣りを始めることにしました。しばらく全く当たりが有りませんでしたが、20分ほどして正東に待望の第1号、21㎝のイワナでした。大物のポイントに到着した私は、イブニングまで手頃な岩の上に腰をおろしフナ釣りのように1ヶ所でのんびりとやることにしました。「この場所なら老人になっても釣りに来れるよ。」すぐに綺麗な18㎝のイワナが釣れました。散発的なライズが始まり15㎝~18㎝ のイワナ君達が張り切ってますが、大物の気配は無し。ライズ狙いでイワナもポツポツと釣れて、「このぐらいの釣れ方の方がやる気出るね。」等と言いながらヒゲナガのハッチを待ちましたが、師匠の予言と言うよりは断言が当たる結果となりました。今日の西川の主なハッチはフタバコカゲロウで、ライトケイヒルの#18と、エルクヘア-カディス#18が特に良かったです。
西川のイワナ18㎝
今度来るときは、師匠がヒゲナガが出ると言うときは西川に行って、そうじゃないときは大門川の大物のポイントに行くことにします。
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