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2010年2月現在 チームの練習技術内容

ボクシングサークル活動

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2010年2月現在 チームの練習技術内容の写真
声援に合わせた動き( ★は現在重点を置いているもの)

声援1.★プレッシャー
声援2.★リードからブロック
声援3.★リードからコンビネーション
声援4.★自分から 回して
声援5. 位置移動
声援6. 上下
声援7. ナイスボディ
声援8. ★チャンス!フォロー
声援9. ロープ際
声援10.ストップ、ボックス
声援11.ハーフタイム
声援12 ホールド
声援13.★ラスト30

試合中に起こるあらゆる場面を想定して、チームの応援リーダーの声に合わせて瞬時に反応できるように練習する。
ベテランの相手選手は相手チームのアドバイスを試合中に聞きながら、反応するので暗号を覚えて練習すると良い。当チームでもハングルを積極的に取り入れている。場合によって日本語の方が相手にプレッシャーを与えたり有利な言葉は日本語にしている。

声援1.「プレッシャー」
① プレッシャー左スリップ左サイドステップ
② プレッシャー左サイドステップ左ストレート
③ プレッシャー右ステップ右ストレート
④ プレッシャー左ストレート合わせ
⑤ プレッシャー右ストレート合わせ
上級編
⑥ プレッシャー左スリップからのコンビネーション1
⑦ プレッシャー 右ステップ右ストレートからのコンビネーション1

※「プレッシャー」とはオンガード(構え)を手首に力を込めて10cm程前方上に出すのと同時に前足でステップの音を立てる事で、フェイントにもなり、見えないノーモーションのパンチをブロックも出来、ロープに詰めた相手が回ろうとする方向を瞬時に捕らえる手段にもなり、相手に緊張度を高めさせる効果も有る。カウンターを狙っている相手にプレッシャーモーションで先にそのカウンターを打たせてそれにカウンターを決める事も出来る。

※「合わせ」とは相打ちの事で、「左ストレート合わせ」は左ストレートを打つと同時にアゴの右先端を右胸に付けて相手のストレートをかわす。 「右ストレート合わせ」は右ストレートを打つと同時にアゴの左先端を左胸に付けて相手のストレートをかわす。


声援2.「リードからブロック」

●  出来て当たり前の技
① 右パリー左ストレート
② 右スリップ左ストレート
③ 左スリップ左ストレート
④ 左ストレート右パリー左ストレート

●  先手リード
① 左ストレート内ブロック左ストレート
② 左ストレート右スリップ左ストレート
③ 左ストレート左スリップ左ストレート
④ ガード固めて2発目当てるジャブ

●  ジャブから
① ジャブから内ブロック左ストレート
② ジャブから右スリップ左ストレート
③ ジャブから左スリップ左ストレート
④ ジャブから左ストレート合わせ~(コンビネーション3)
⑤ ジャブから右ストレート合わせ~(コンビネーション1)

● その他ジャブ
① ガード固めてジャブ5発
② ワンツーに勝つジャブ
 
● ブロック(上記多彩なリードを打ちながら相手のパンチをブロックして打つ)
① 相手の右をブロックして左フック(顔)左アッパー(肝臓)
② 相手の左をブロックして右ストレート(顔)左アッパー(肝臓)
③ 相手の右ボディをブロックして左フック(顔)左アッパー(肝臓)
④ 相手の左ボディをブロックして右アッパー(脇の下・心臓の横)左アッパー(肝臓)

声援3.「リードからコンビネーション 」
上記多彩なリードを打ちながら
① 右ストレート合わせからコンビネーション1
② 左スリップからコンビネーション1
③ 右ステップ右ストレートからコンビネーション1

声援4.「自分から 回して」
① 左サイドステップジャブ2発からワンツー
② 右ステップ右ストレートからワンツー
③ 左フックで回ってワンツー
※①~②~③、②~③~①、③~①~②と動けるように練習する。

声援5.「位置移動」
① ワンツーから左サイドステップジャブ2発
② ワンツーから右ステップ右ストレートからワンツー
③ ワンツーから左フックで回る

声援6.「上下」
① ジャブワンツー(ボディ)ジャブワンツー(顔)ジャブワンツー(ボディ)左ストレート(顔)右ストレート(ボディ)左ストレート(ボディ)右ストレート(顔)
② ワンツー(ボディ)ワンツースリー(顔)フォー(ボディ)左ストレート(顔)右ストレート(ボディ)左ストレート(ボディ)右ストレート(顔)
※相手に考える間を与えないように早く続ける。

声援7.「ナイスボディ」
① 右ストレートボディ合わせからコンビネーション1
② コンビネーション3
③ コンビネーション6
※6の上下で明らかに効果が有った場合、ボディでフィニッシュするつもりでガンガン打つ。

声援8.★「チャンス!フォロー」
● チャンス
① ワンツー連打から左アッパーワンツー連打 又はワンツー連打から右アッパーワンツー連打
② コンビネーション1を3回
③ コンビネーション2を3回
④ コンビネーション1~コンビネーション2~コンビネーション6
※チャンス!と言う声援で連打を打った後、相手が必ず打ち返して来ると言うのを想定してフォローの動きを入れる。

● フォロー
① 左サイドステップジャブ2発から左回り
② 右ステップ右ストレートから右スリップ右サイドステップ右回り
③ 左フック2発で回る
※①~②~③を続けて2回転

声援9.「ロープ際」
① 長距離の場合・左サイドステップジャブ2発からコンビネーション1
② 長距離の場合・右ステップ右ストレートからコンビネーション1
③ 中間距離の場合・左フックで回ってコンビネーション1
④ 短距離の場合・コンビネーション2を最後の左フックで回ってコンビネーション1

声援10.「ストップ、ボックス」
① 右ステップ右ストレートからワンツー
② 左フックで回ってワンツー
※声援4の②、③と同じ動き。レフェリーが試合中に「ストップ」をかけた時ガードを上げたまま臨戦態勢でいる。レフェリーが「ボックス」といった途端、サイドより「自分から」先手で攻撃。

声援11.「ハーフタイム 」
① 倒せる得意のパンチ又はコンビネーションを打つ (思い切り1発を狙う)
② 左ワンツー右ワンツーを2回
※ラウンドの半分を知らせる「ハーフタイム」で行う。「左ワンツー」とは相手のワン、又はワンツーに対して左にステップしてよけるのと同時に左ストレートを打ち右ストレートを打つ事。「右ワンツー」とは相手のワン、又はワンツーに対して右にステップしてよけるのと同時に左ストレートを打ち右ストレートを打つ事。どちらもKOパンチ。

声援12.「ホールド」
① コンビネーション2
※接近戦のコンビネーション。相手に頭を抑えられたり腕を掴まれてる状態なのでフックは顔にアッパーはボディに打つ。左手を掴まれていて出せなければ右に思い切り回りながら引っ張って右ストレートを何度も打つ。 右手を掴まれていて出せなければ左に思い切り回りながら引っ張って左ストレートを何度も打つ。掴まれている手を引っ張る事によりホールドをレフェリーにアピール出来る。

声援13.★「ラスト30」
① 右ストレート合わせからコンビネーション1
② 右ステップ右ストレートからコンビネーション1
③ 左スリップからコンビネーション1
※「声援3.リードからコンビネーション」と同じ動き。相手の攻撃に反応して次々に打つ。相手が打ってこなければ 「声援1.★プレッシャー 」をかけて打つ。

★7つのコンビネーションブロー(上に記載のコンビネーションの詳細)
1.ワンツー左フック右ストレート左アッパー右ストレート
2.左スリップ+ステップイン左フック右フック左アッパー左アッパー右アッパー左フック (接近戦応用技多い)
3.左フック(顔)左アッパー(ボディ)
4.左アッパー(ボディ)右ストレート(顔)右アッパー(ボディ)左フック(顔)
  応用(逆バージョン)右アッパー(ボディ)左フック(顔)左アッパー(ボディ)右ストレート(顔)
5.左スリップ+ステップインボディ4発から左フック右ストレート左フック(顔)左アッパー(ボディ)
6.右スリップ+ステップイン右アッパー(ボディ)左アッパー(ボディ)左フック右ストレート左フック(顔)左アッパー(ボディ)
7.右スリップ+ステップイン右アッパー(ボディ)左アッパー(ボディ)を3回繰り返し左フック右ストレート左フック(顔)左アッパー(ボディ)

コンビネーション1とコンビネーション2はどちらも3回転打てるように練習する。

★コンビネーション1のバリエーション
・ワンツー左フック右ストレート左アッパー右ストレート
・ジャブから右ストレート合わせ左フック右ストレート左アッパー右ストレート
・ジャブから右ストレートボディ合わせ左フック右ストレート左アッパー右ストレート
・左スリップ左フック右ストレート左アッパー右ストレート(プレッシャーからも行う)
・右ステップ右ストレート左フック右ストレート左アッパー右ストレート(プレッシャーからも行う)
・左フックで回ってワンツー左フック右ストレート左アッパー右ストレート
・ステップイン+ブロック右ストレート合わせから左フック右ストレート左アッパー右ストレート

★コンビネーション2のバリエーション
・ 左スリップ+ステップイン左フック右フック左アッパー左アッパー右アッパー左フック
・全力で3回転
・軽くずーっと打ち続ける
・軽くずーっと打ち続けながら各3発目を強く打つ(強弱)
・軽くずーっと打ち続けながら相手が返してきたパンチをステップイン+ブロックから左フックを強く打ち、また軽くずーっと打ち続ける。
・ロープに詰めて最後の左フックで回り、右アッパーボディ
・ロープに詰めて2の後、右フックで回り左アッパーボディ
・相手が(ホールド)つかんできたら、瞬発力でアッパーはボディに切りかえる
・相手が(ホールド)はさんできたら、はさまれた腕を引っ張って打つ




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北区十条の焼肉店「焼肉いつものところ」について

韓流グルメ日本一決定戦2012に出場! 日テレ「ヒルナンデス」や「ABChanZoo」「火曜サプライズ」にも出演した、焼肉とお酒が楽しめる呑み処。



十条で10年目。佐賀県伊万里牛を扱う、焼肉と韓国家庭料理のお店。 2012年度の韓流グルメ日本一決定戦に出場し、2013年には雑誌やTVに度々登場。 平日限定「焼肉食べ放題(2400円)」やA5ランク和牛の「シャトーブリアン」、「石焼カレービビンバ」、十条でしか食べられない「まきまき」も人気。 東京でも数少ない和牛に適した「焼肉ロースター(焼機)」は水蒸気と遠赤外線の力で肉をより美味しく仕上げてくれます!

店長のトクさんについて

フライフィッシングとアウトドア、ボクシングが趣味な十条にある焼肉店の店長。



某高校ボクシング部の監督として活動後、親が経営していた「焼肉 金剛山」を継ぐ。2002年に十条に「焼肉ピュアティ」を開店。2011年に移転し十条で「焼肉いつものところ」の店長として現在活動中。また、自身が立ち上げたチームトクボクシング教室でコーチとして指導を行っており、月に数回練習会も実施している。

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