まず始めに本日2/8(月)は当店休暇をいただいていますので、ご報告です。
店長が徹夜作業を行っており、2日程寝ていないので 月曜日は特別休暇いただいています。
「ん?店長!徹夜で何してたんすか!!」というと。。。
ご覧の通り、2階宴会席の工事を自らの手でやっておりました!!
もちろん、私、広報担当も工事に参加しました!
今流行のDIYって奴ですね。
当店の店長は前職で、絵画商をやっておりました。その際に額縁の組み立て作業を行っていたので、木材とネジの使い方に関しては、人並み以上です。
私、広報担当も家の壁紙を張り替え等を、趣味でやったりします。
当店の2階宴会席は元々民家として使われていた部屋を、DIYして自ら作直した部屋です。
ただし、開店後に課題がでました。床がフワフワする事です。
当店の宴会席を使った方ならご存知だと思いますが、当初畳が敷き詰められた和室を無理やり洋風にした結果、畳の上に洋風のフローリング材を敷き詰める対応になってしまい。。。
木の床だと思い踏んだ瞬間にフワッとする状態になってしまっていました。
それから5年。今回遂に床を直す事にしました。
対応方法は、非常にシンプル。
1. フローリング材を外す。
2. 畳を外す。
3. 畳を外した箇所に角材を打ち込む。
4. その上にボードを打ち込む。
5. 床が水平になるように、スマホの水平センサーで計測し調整。
6. フローリング材を再度設置する。
2人がかりで14時間かかりました(笑)
上がフローリング材と畳を外した写真。
ここに高さ4cmの角材を打ち込みます。
その後打ち込んだ角材にボードを打ち込みます。
実はこのボードを打ち込む前に入念なチェックをしています。
この角材の打ち込みですが、感覚が広すぎると安定生がなくなる為、実際にボードをおき上から踏みつけて、安定性があるかチェックしています。
また、床自体に少し傾きがある箇所があったので、ボードが水平になっているか?LINE TOOLSの水平センサーを使いチェックしました。
傾きがある場合は、角材とボードとの余白を図り適切なサイズに切った、板を追加で打ち込んでボードが水平になるようにしています。
完成したものがこちらになります!
作業中の店長。
最初は角材やボードのサイズが合わずに手こずると思いましたが。。。
店長が材料を適切なサイズで揃えてくれたおかげで、超順調に進みました。
さすがに、朝方になると冷え込んで寒かったので、朝食はあったかい「カルビクッパ」をいただきました。
冷えた体も心も癒されました。
で新たに生まれ変わった宴会席がこちら。
まー見た目は変わってませんね(笑)
費用に関しては角材60本ほどと、ボード8枚とネジなどのその他備品で、3万円ほどですね。
今回、店長のこだわりでステンドグラス製の飾りが追加されました。
前回ブログでご紹介した、品々も階段に飾ってあります。
というわけで、2階宴会席は今後もDIYで徐々に強化を行っていきますので、皆様応援の程よろしくお願いいたします。